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ノーベル賞その後

”日本の多くの新聞は「ノーベル物理学賞に日本人3氏」と1面を飾ったが、世界の有力紙は「米国人が1人、日本人が2人」と報道した”と日経のwebにあったのですが、米国人というのは南部先生です。南部先生は、IBM研究所へ行った渡辺慧さんと同じ頃、頭脳流出第一号といわれて米国に渡り、米国籍を取得しているので米国人というわけです。ノーベル賞委員会のほうは国籍は問題にしておらず、受け取る国のほうが自国の名誉ということでオリンピックの金メダル数と同じような扱いをして、ノーベル賞を何人受賞したということにこだわるようです。小林・益川両先生のように海外留学の経験がないというほうが珍しいと思います。日本における素粒子研究のポストは少なく、海外へ行ったり、理論をやっているひとでは数学科のポストへ行くひとも少なくありません。南部先生の業績に国籍は関係ない思います。

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