ロンサム・カウボーイ
<村上隆氏のフィギュア、約16億円で落札>
現代美術家の村上隆さんの立体作品「マイ・ロンサム・カウボーイ」が14日夜(日本時間15日)、競売会社サザビーズがニューヨークで開いたオークションで1516万ドル(約16億円、手数料込み)で落札された。村上さんの作品の落札額としては、過去最高額となる。これまでは、今年4月にロンドンで落札された立体作品「パンダ」の272万ドルが、最高額だった。(朝日新聞webより)
2001年東京現代美術館で村上隆展を見たとき、「マイ・ロンサム・カウボーイ」が有ったような気がする。どちらかというとセーラームーンのようなフィギャのほうが記憶にある。そのとき、小さなフィギャが1万円くらいで売っていたが買わなかったのは残念。いまは相当高い値段で取引されているらしい。
「召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか」という題された展示を見た感想は「なんじゃこれ」だった。アートというにはアニメチックだしオタクフィギャかといえばそうでもないし面食らいました。村上隆というアーティストを知らなかったのでなおさらだった。
現代アートは売れてなんぼのもんと公言している村上さんなので16億円という金額はありえないことではないと思った。ニューヨークには、ちょっとやそっとで使い切れないくらいお金を持っているひとがうようよいるらしく、そういう人たちが作品を買うとなるとそのアーティストは一流となるらしい。ゴッホなんか天国(自殺したので地獄か?)で歯ぎしりしているかも。
ゴッホの弟への手紙を読むと殆ど借金の申し込みと絵の具を送ってくれと書いてある。借金といっても返すあてがないものだった。現代アーティストでは考えられないこと。いまのアーティストはお金持ちが多い。それがいいことかどうかは100年くらい後にならないと分からないと思う。
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